気づいたら12月も後半。あと2週間弱で来年ですね( ゚Д゚)
お久しぶりです。もごせの鈴木です(^^;)
ありがたいことに、たくさんのお客様と過ごしています。
ぼちぼちの更新はInstagramにしてますのでよかったらのぞいてやってください^^
書こうと思っていてすっかり後になっていたこちら。
爪切りの練習風景ですが、爪を切る前に足を触る練習が大事だなぁと思っています。
「爪を切る」ことを細かく考えると、
隣や近くに座って、手を握り、爪切りをもって近づけ、顔を動物の手に近づけて、バッチンと切るのですね。
(これでも結構ブログ用にざっくりです(^^;)実際はもう少し細かいですので(^^;))
「爪を切る」前に、近くに座っているのが緊張するときは
この距離に来たらいいことがある
この時は、私がコーヒーフィルターのおやつが入っているおもちゃを作ってます、とか、
一緒に座ってゆっくり休憩したり、おやつ食べたりするとか。(散歩の休憩です(笑))
何だってことのない日常の中から少しずつ近くに隣に座る練習、
近くに座っているといいことがあったり、何も嫌なことが起こらない、ということからします。
その上で、手を触る練習。
お手ができる子はお手してもいいですが、
私は、年齢を重ねたり不自由になってからのことも考えて
こちらから触りに行っても大丈夫、の練習の方が好きです。
※手からおやつが出てくるので、
「おやつそっちから出てくるんでしょ?!」とこなつはカメラ目線です(^^;)
手の甲で触っても大丈夫なところ(首とか胴体とかその子の平気なところ)から触り始めて少しずつ肉球の方に。
手の甲に慣れてきたら少しずつ手を返して手のひらで触ります。
にぎにぎ
慣れてくるとにぎにぎも大丈夫になります。
気を付けてほしいのは、いきなりにぎにぎしないこと。
焦って、いろいろすっ飛ばしてにぎにぎする人が結構います(^^;)
途中、嫌だな~という様子(あくびをしたり、パクパクしたり、場所から離れるなど)が見えたらやめること。
で、次始める時は少し前に戻って練習をします。
そんなことも関係なく、にぎにぎしようが、バッチン詰め切ろうが
その後おやつとか出てきたら全然OK!という子ももちろんいます。
ただ、うちのお客様だと、そもそも近くに座るところから、手に触るところから、という子も少なくないです。
今日までやれても「急に爪を切れなくなった」ということもあります。
無理を続けると、「もう触られることすべて嫌!」になることも。
途中すっ飛ばせる子はすっ飛ばしていいですが、
こういう積み重ねが必要なんだね~と思っていると、
何かあった時にどこまで戻るか、どこから始めるかがわかって、お互いに楽ですよ^^
もちろん、犬だけじゃなく、猫もウサギも鳥も同じです。
そんな話を年明けに座学でやりたいなぁと思っています。
1月22日(火)10時~予定。近いうちに告知します^^
ちなみに、私はチャーリードッグスクールのオンラインサロン「犬の森」というサロンや、
行動分析学の青木先生から学んでいます。
青木先生のセミナーはこちら(3月@東京)
2月24日10時~ 「飼育員さん教えて!動物の暮らしが良くなるエンリッチメントの話」受付してます。
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皆さんのお家のペットが楽しいこと・嬉しいことってなんだか知っていますか?
そんなことをもう一度考えられる、全国的にも珍しいセミナーです。ぜひ^^
いつも読んでくださってありがとうございます^^
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年内はもう数回ブログ書けるように頑張ります( `ー´)ノ
柴犬風こなつの飼い主で ペットサービスもごせのペットシッター・アニマルトレーナーです。 犬、猫、うさぎ、鳥などの在宅でのお世話をしています。 チャーリードッグスクール認定ドッグコミュニケーションインストラクター。 趣味バレエ。
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