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ペットとの暮らしは共同作業

すっかり暑くなりましたね。
今日の福島市は35度になるとか。人間でも辛い。

まだ換毛途中のこなつは、まだ暑さに慣れていない様子。
少し涼しいかな?と思う日でも自発的に省エネで過ごしてます(笑)
7月で9歳になります。キャラもあると思いますが、さすが大人犬。
自分で加減してくれるので彼女に任せておけば体調を崩さないのでありがたいです。

もちろん、気持ちがいい季節にはびっくりするくらい歩いたりしますが、
余程体調が悪い、怪我をしている、興奮して我を忘れてる以外は
こなつの歩ける距離、歩きたい距離でお散歩しています。

なぜそうするようになったかというと、
2歳になる直前に私が無理をさせて急性肝炎になったことがあったからです。

その前の私は、
何時間歩かないと散歩じゃない、
散歩の運動量はこのくらいないと、
若いんだからもっといろんなことをしたほうがいい…などなど
ま~今考えると季節の変わり目に無理をさせて
こなつの体調を、疲れを見ずに歩かせていました。

こなつは若かった。私は未熟だった。未熟なのは今もだけど(^^;)

散歩で得られる楽しみはたくさん。
排泄のにおいを嗅いだり、マーキングしたりしての他犬との交流や
近所の様子、季節の移り変わり、天気、自然を知り、
歩いて、走って、立ち止まって、登って下って運動をし、
何かを探したり、何かを見つけたり。
もちろん飼い主とのコミュニケーションも楽しんでいるわけで。

今は散歩は運動だけではないことを知り。
年齢によって、体調によって、季節によって、気候によって
したいことも、できることも、現れる行動も変わる。

○○分歩けばいい散歩、ではなく、
その日その時その子が満足する、納得する散歩。

時々、無理をする子がいます。
いつも無理しない子でも、その時の気分で無理したくなることもあります。
それをどうサポートするか。
行きたければ行っていいと言える天気か、体調か、状況か。
最悪、歩けなくなれば抱っこでも戻れるかなどなど。

総合的に考えて無理だと判断すれば、ここで帰ろうと止めることもあります。

散歩は共同作業。
放任でいいわけではなく、人の思うように歩けばいいわけでもなく、
一緒に作り上げるもの。

体調も、楽しいも、総合的に。

でもきっとこういう思いはペットとの暮らしの全てにつながっている気がします。

 

というわけで、ぜひ7月の猫交流会と犬座学来てください。

https://mogose.jp/archives/event/11835/

https://mogose.jp/archives/event/11843/

どちらももう少しお席あります🐾
感染症対策をした上で実施します。
ペットを知ると、人間が見えてくる。
そんな気がするこの頃なのです。その話も座学で(忘れなければ)。

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