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続・地震の備え

土曜日夜の地震、久々でびっくりしましたね。
我が家も本棚が倒れ、室内の壁に亀裂がいくつか走りました(-_-;)
が、それ以外、特に店は何も動いておらず無事でした。

被害が大きかったみなさん、しばらく続きますが、
どうぞお体大切にお過ごしくださいね。

 

さて、じゃあどうすればよかったのかは次に考えることですね。
我が家はこの時の練習が今も活きています。

https://mogose.jp/archives/455/

とにかく、こなつは地震→抱っこ。
今回はパパと散歩中だったので、パパに抱っこされて帰ってきました。

ず~っとそれをやり続けているので
地震の時は私たちの方を見たり近づいてきてくれます。
別な場所に居たり、地震に気づかなければ、鼻鳴きして呼んでもくれます。

こなつは10kgなので抱っこが容易ですが、
大型犬でも、逃げて隠れてしまう猫でも、
保定して安全な場所に動かせる方法をいくつか想定できているといいと思います。
例えば、さっとリードがつけられるとか、クレートやサークルに入ってもらえる、
足の間に居てもらえるなど、
地震の最中でなくてもいいので、収まってからでもできるといいと思います。

とはいえ、保定、練習してなければ簡単ではないです。
パニックになっていれば暴れるだろうし。
だから、普段から、どんな状況でも我が家だったら「抱っこ」で抱っこができる。
そして、その場所=飼い主さんが安全で心地いいものであることが大事ですよね。
そのためにも飼い主さんは叱らない、そして落ち着いていること。

※ちなみに、抱っこの練習が必要だからとやたらと抱っこしようとするのも違うし、嫌がるのを無理やり抱っこし続けるのはもっと違うし、心地よく、楽しく抱っこできる時に、普段の抱っこから「抱っこ」の音をかぶせて「抱っこ」の合図で抱っこをする練習からです。
もちろん、できない人は抱っこの練習の前に、触るところからだったり、近づいてもらうところからだったり、その関係性によって練習の段階は違いますので、悩む時は専門家に相談を。

私は淡々と次の被害への備えや片づけをして動く方が落ち着きますが、
もちろん、動かないほうが落ち着けるならそれでもいいです。
自分で自分が落ち着ける方法を考えておくことをお勧めします。

「あえて」というのが大事です。
「あえて」やらなければ、なかなかこういう時は力が抜けないものですので^^

 

今回の地震も、東日本大震災の余震。
しばらくまだ続きます。
そして、また大きいのが来ないとも限らない。
地震の備え=自身の備え
動物を守る備えは飼い主でなければできません。
今のうちにできることをできるところから。

分からないことはどうぞ相談ください。
できる限り対応したいと思います。

 

余談ですが、棚を押さえる突っ張り棒!あれはいいですね。
お客さんのお家何件か見てますが、あれがあるとほぼ棚が倒れてません。
ただし、突っ張り棒そのものが破損することがあるようなので定期的に確認を!

それでは、ご自愛くださいませ^^

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