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育てられる

我が家、こなつには「怒らない・叱らない」を実践しているのですが、

年に1度くらい、どうにもイライラして強い行動に出てしまう時があります。

 ママ怒らないでね。。。

 

この頃、拾い食いが多く、止められないこともあり、う~んと思ってたところに

パクっ!→ダッシュで逃げる   をやられました。 もちろんリードの先で。

 

 あむは悪いことだと思ってる。。。(だから逃げる)

 

で、いつもなら「しないでね」と伝えて(大きな声で怒らない)、「ぺーして」もらう(できれば)のですが、

その日はどうにも感情が抑えられず。。。

「ダメでしょっ!!」とリードで食べ物らしきもののそばからこなつを引きはがし、

その後も無言でリードを無理やり引き続け自宅まで帰ってきました。

 

もう、そのあとは反省ですよ。。。

 ママ~?

私の機嫌を伺うこなつを見て、なんてことをしたんだと。

そんなことをしても、私に近づいてくるこなつを見たら、いや~ホント。言葉にできないです。

 

こなつは犬で、人間の子どもではないので、

後から成長して「あの時の親の気持ち」を理解するということはない、と思います。

そもそも、動物には「命を守る」という根本的な欲求があり、

暴力や支配によって彼らを意図するままに動かそうとすればするほど、命の危機を感じれば簡単に反撃します。

彼らが「自分の命を守るために」人間に危害を加えるのは、ある意味当たり前なのですから。

 

だからこそ、感情をぶつけて、感情のままに強引になんて、やっちゃいけない。

「しないで」と伝えて、目の前の食べ物を私の体で隠すとか、できることがまだまだある。

 ぐっすりん

 

こなつの「犬育て」をさせてもらって、逆に「育てられてる」と感じることが多々あります。

今回もそう。

私の過ちを受け止めて、次のチャンスをくれるこなつからの愛情に感謝・感謝です。

 

 ぴっちょして寝よ~

 

ありがとね、こなつ。

今後は、もっと根気強いママになれるよう頑張ります。

 

 しだれ桜もキレイだし

 ようやく明日は天気がいいみたいなので

 

ニコニコのこなつとのんびりみんなでお散歩しますか^^ 

 

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→こなつと私の関係の基礎はチャーリーママさんのブログと、ドッグスクールでの学びです。
  なぜ「叱り」ではいけないのか、なぜ命にやさしい伝え方が必要なのか、なぜ彼らに支配がいらないのか…
 飼い主が学び続けることが「目の前の命に甘えない」という結果につながると思っています。 

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