台風一過のこなつ地方はめっきり秋の空
すっかり暑さが落ち着いて、トンボが飛んで、バッタがたくさんいて、秋ですね~
こなつの散歩といえば川ですが、
大雨で川の形が変わってしまい結構深い。
この日はなぜか気合が違っていて、頑張れたため泳いだこなつ。
(動画でどうぞ)泳ぐこなつ
流れてくる葉っぱを追いかけて泳いで行って、「ママ遠くなった!」ってこの後慌てて帰ってきます(笑)
で、翌日以降。
ピタッ
葉っぱが流れていても、あと数歩で泳ぐという位置で
ピタッ
止まる(笑)
そもそも、泳ぐのはそんなに好きではないらしく、泳ぐ日と泳がない日を決めている様子。
恐る恐る入ろうとするものの、やめる、みたいな。
そんなこんなを繰り返し、自分で泳ぐのか、泳がないのか、
水に入って行くのか、行かないのか、をさんざん悩んだ挙句
今日は行かないこととします!
と自分で決定(笑)
私がすることといえば、深くなるところの時は必ず「そこは泳ぐようになるよ!」と、
「泳いでも泳がなくても、どっちでもいいよ」(笑)
もちろん、行かない日は「今日は行かないよ」(川の流れが早いから)、などと止める日もありますよ~
こういう、自由に歩く先には、そういうこなつ自身が選ぶいろいろなことがあって。
泳ぐことも、もし無理やり泳がせたら、怖くなって二度とやらなくなるかもしれないけれど、
こなつが自分で泳いだ後は、泳がない期間を経て、またすぐ「いける」と思う日に泳ぐ。
ママは「大丈夫だよ~」とか「深いから気を付けてね~」とか、応援や助言はできても
「泳ぎたい」「泳いででも○○したい」と思うのは、こなつの気持ちでしかなくって。
わたし次第
その、「わたし次第」って気持ちはとっても大事だと思っていて
休憩
休憩したい時に時間があれば一緒に休憩して。
でも時間がないときに「今日は急いで帰らせてね」ってお願いすれば、
「ママのお願い聞いてもいいよ~!」って思って一緒に帰ってくれる気持ちが生まれる源になってる気がする。
こういう自由の先に、こなつに私の「どうしても今だけは言うことを聞いてもらいたい!」って気持ち伝わるなぁと思うのです。
自由意思がある命と暮らしているのだから、そのキラキラしてる輝きは曇らせたくない。
こなつがこなつとして選び取るすべてを見てみたい。
そんな小さなチャレンジが散歩にはたくさんあふれてるなぁと思うこの頃です。
「キリンのリンリン」の柴田さんがトナカイと夏を乗り切るために奮闘する素敵動画がこちら「泳げトナカイくん」
怖い気持ちを乗り越えてついてきてもらえるだけの信頼ってって考えさせられます。私は感動しました。
その柴田さんのキリン飼育の様子がペット情報番組に出たのがこちら
命は、こちらが操作しよう、思うようにしよう、なんてとても横柄な思いを、
いとも簡単に超えて行ってしまう。
だからこそ、その命を尊重して折り合いをつけて共存できる道を探すのだと思うのです。
→北海道、岩手で台風の影響の被害に遭われた方たちにお見舞いを申し上げます。
一日も早く普通の暮らしに戻れますように。
~~~~~福島犬猫ゆいまーるの会~~~~~~
レオ君という大けがをしたにゃんこさんを助けています。
地域猫が怪我をした時に受け皿になるのはどこか、どこまで誰が助けたらいいのか、
レオ君はたくさんのことを教えてくれます。
多くの方に一緒に考えてもらいたいです。
柴犬風こなつの飼い主で ペットサービスもごせのペットシッター・アニマルトレーナーです。 犬、猫、うさぎ、鳥などの在宅でのお世話をしています。 チャーリードッグスクール認定ドッグコミュニケーションインストラクター。 趣味バレエ。
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