また雪降ってきたよ~
今年は良く雪が降りますね。カメムシが多い=雪が多い、はやっぱり信ぴょう性高いのですかね~
イヌって嗅覚の動物、と言われてるじゃないですか。あ、言われてるんです。
ぼ~っと休憩しているように見えて
ず~~~~~っと、こなつの黒々したお鼻はヒクヒクヒクヒク動いていて、
視線の先には、橋の上を歩く人とか、走る車とか、河川敷の鴨とか、草むらの他のワンコの排泄の匂いとか
いろ~いろあって、こなつなりにこんな時も情報収集してるんですよね。
犬の嗅覚って、ヒトが甘いと感じるコーヒーに入れる1杯の砂糖を、
オリンピックサイズのプール2つ満杯にする水量の中に入れても甘いと感じるくらいの感度
その細部の「時間」情報も含まれる
(アレクサンドラ・ホロウィッツ著「犬から見た世界」より要約抜粋)
ぴたっと立ち止まるけれど
それってただ立ち止まってるわけじゃなくて。
ヒトが、本を読んだり、景色を見たり、SNSをしたりするのに似てるって
「犬たちのニオイによるコミュニケーション」この記事にも書いてあったりして。
マーキングをSNSやブログの「いいね!」とかコメント残すのにみたいだねって言う人もいたり。
ずぼっ!
他の動物の匂いとか、きっとわくわくするんだろうな~^^
お家の中でのおやつ探しはお鼻を使う練習にもなって
ハズレを見事スルーする姿を見ると「犬、さすがだなぁ!」と感激(笑)
お鼻が得意なイヌだからこそ、お鼻をたくさん使って人や他のイヌや動物とコミュニケーションさせてあげたいなぁと
思うわけです。
私も急いでる時に立ち止まったり、場所によっては、ここで?!って思うこともありますが、
横断歩道や人通りが多いところでない限りは
急いでる時は数十秒待って(時間があればかなり付き合う時もありますが)「こ~な、そろそろ行くよ~」で
な~に
って、「一緒に行くよ~」ってまた進めばいいんではないかな~って思ってます^^
拾い食いが心配、という飼い主さんはこちら参照くださいませ^^→夏目先生の「拾い食いのリード使い」
我が家だと、怪しいところは「そっちいかないよ~」か、リードで止めて、「おいで~」で来てもらうか。
口に入れそうになったときは「アムアムしないよ」でハッとしてもらえるようにしています。
散歩中の「におい嗅ぎ」の大切さを理解しよう—匂いの記事と言えば、荒田先生のこちらもわかりやすいです^^
匂いの散歩—夏目先生の記事
歩く姿、飼い主さんをず~っと見上げる姿勢は不自然ではないですかね?ということも含めて、
頭を下げてにおいを嗅いで歩く事って、イヌとして大事なことですよね、という話。
あれなんだろう?
イヌは、耳もヒトよりも超音波まで聞こえたり、
意外と鼻だけではなく視覚にも頼っているという研究もあり、目でもいろいろ見てることも間違いないけれど。
(あ、赤緑色盲で視野が広く…いろいろ違うので興味ある方はこちらの記事が良くまとまってます^^)
イヌはヒトとは違う感覚で世界を知り、感じて、ワクワクしたり、ドキドキしたり
いろんな喜びを感じているのですよね^^
他の動物の世界を理解したり想像したり、文字にしたりして、
相手の立場をあたかも自分で感じているかのように理解できるのはヒトの大事な能力。
ヒトである私は、こなつの世界をもっともっと知りたいし、大事にしたいなぁと
立ち止まったこなつを見て思ったのでした^^
→放送大学の比較行動学、面白かったですよ~!ヒトの特徴、イヌの特徴、認知や学習、コミュニケーションの違いなど、
それぞれに得手不得手があって、違いがあるから逆にそれぞれの動物の特性が際立つのですよ^^機会があれば是非!
柴犬風こなつの飼い主で ペットサービスもごせのペットシッター・アニマルトレーナーです。 犬、猫、うさぎ、鳥などの在宅でのお世話をしています。 チャーリードッグスクール認定ドッグコミュニケーションインストラクター。 趣味バレエ。
コメントを残す(管理者が承認後に掲載されます)