つい先日、いつも行く河川敷の工事で
工事でなければいつも通ってたのだけれど、今は行くと危ないところがあって
それでも「行きたい」と地面に這いつくばるこなつと、行かせないママの攻防。
(お写真なし、撮る余裕もなく(-_-;))
うむ~~~~~これじゃいかん、と。
こなつ「あっち行きたい」→ママ止める→ママ「そっちは行けない」
実は、これって私が「いいよ~今日は行っても」と日や場所によってころころ変わってて、
私の「行かないよ」が一貫していなかったから
こなつには「行かないだの、行くだの、わからんわ!」ってことだったのですよね(-_-;)
だって行けないなんて知らなかったもん…
そうだよね。ママの誘導良く無かったよね…。
というわけで、反省し改善。
もちろん、「行かないよ」の一貫性を持つことが基礎ですが、
もう少し負担少なく誘導しよう!ということで
プラン1 「早め回避法」
そもそもいけない場所がわかってるのだから
行けない場所の近くに来たら
ママ「こっち行こうか~」とか「おいで~」で違う道を誘導→こなつ「いいよ~」→ママ「ほだ!えらいね~」
えらい、好き^^
おお~!こっちの方が私もこなつもご機嫌(≧▽≦)
「おいで~」で来てくれる練習しているけれど、やっぱり興奮してたりすると難しいときもあるから
「おいで」をどんな時もできるように、もあるし、
「おいで」が使えるシチュエーションで使うように早めに対処しよう、と思って。
ただ、工事とかが分からない時もあるし、拾い食いの発見なども遅れてできない時があるので
プラン2 「意識戻る時ピックアップ法」
あっちがいいな~
行ってほしくない方に行こうとすると「行かないよ~」「しないよ~」と私は禁止の言葉ばかり。
しかも、リード張ってるし、止めてるし、行きたくて行けないって思うから
余計にこなつは「やだ、行く、絶対行く」って意地になる(-_-;)
そんな時こそ、意識が「ママ?」ってなった瞬間とか、「どうしよっかな」ってなったわずかな瞬間を
逃さずキャッチ!!!(掃除用具のCMみたい(笑))
ん?
「こな~」で目線が少しこちらに動いたり、耳がわずかにこちらを向いたり、前傾姿勢でなくなったり。
そんな瞬間にすかさず「ほだ!」って(笑)
「ほだ!こっちこ!」
東北以外の方は、「そう!」とか。もっとオシャレな感じかと(笑)
耳がこっちに少し動いてくれたら「ほだ!」
目の端で少しこちらを気にしてくれたら「ほだ!」
足の力が抜けて来たら「ほだ!」
そしたら、「こっちこ~」を聞き入れてもらえる。
ほだない。こっちからいぐかない。
ほだほだ。ありがとない。
ママが何を言うかって大事だなって思うのは、
こうやって「ほだ」が多い日は
いつもよりお耳がこちらを気にしてるって気づいてしまったから。
どんなに前を歩いていても、後ろ姿しか見えなくても、
いつもよりも耳がこちらを向いてるのは、そういう言葉を期待してるからかなって。
「ほだ」「おりこうさん」って。
小さな期待を大事にしてあげたいなと思ったのです。
「~しないよ」じゃなくて「ほだ!」って言えるように
準備を整えて、ママが「ほだ」タイミングを見つけられるようにするからね。
ママが座るとこなつも座る(笑)
合わせようとしてくれる、その気持ちにちゃんと「ほだ!ありがとう!」を伝えようと思います^^
河川敷にあって昨年切られてしまった大木の子孫が芽吹く準備完了。
お前は切られないで、大きく長く生きられますように。
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柴犬風こなつの飼い主で ペットサービスもごせのペットシッター・アニマルトレーナーです。 犬、猫、うさぎ、鳥などの在宅でのお世話をしています。 チャーリードッグスクール認定ドッグコミュニケーションインストラクター。 趣味バレエ。
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