こなつのクリッカートレーニング、このところの進歩はこちら。
これ前の写真。手を折り曲げたらOKで、高さもまちまち、前に手が出てくることもなかったのですが
最近、お手で手が前に出てくるようになりました!(≧▽≦)
写真は撮れてないです( ;∀;)それくらい余計な刺激を少なくしたく。
ちなみに、ここまで2ヶ月くらいかかってるでしょうかね(笑)
そもそも手を触られるのが好きではない、ので
とにかく最初は手を少しでも上げたら正解で、前後に動く足の少しの動きでもクリックして
手を動かすことを正解にしてきたのですが、
その高さが高くなると少しいいおやつ、というルールを途中から導入し高さが出てきて。
それを続けていたら…
自分から手を前に出しました(≧▽≦)(ノД`)・゜・。
もちろん、私は嬉しくてジャックポット(おやつたくさん)ですよ(≧▽≦)
見てて思ったのですが、これ、
「手を前に出す警戒」
になったからかなと。
もう少し詳しく書くと
何回もお手してるけど触ってこないし嫌なことが起こらないという素地があるから
「そんなことよりおやつちょうだい!」って思えたからかなと。
いろいろ慎重なタイプだからね(^▽^;)
そんな子でも、ちゃんと積み重ねてあげれば、お手できる。
ちなみに、今日は花火が鳴ったけど、♪勇気の鈴がリンリンするチーズ♪が出て来たら勇気100倍!
お外でチーズ持ってない時も鳴って一瞬速足になったけれど
「こな、すごいしょ!」「ほだ!」で復活(≧▽≦)
におい嗅いで、ゆっくり歩いて帰ってこれました。
2年位前までは、花火なんてなったら走って逃げかえってきてたのにね(T_T)
花火が平気になった、とか
お手ができるようになった、とか
それって氷山の一角。
その下にあるたっくさんの「いいことの積み重ね」が支えてる「できること」「平気になったこと」。
体重計も、
体重計の大きさの紙 → 上に乗せる毛布 → 体重計の高さの安定した板+毛布 → 体重計本体+毛布
注)安定した板のところ、匂いが我が家になるのに時間がかかるな~と思ったので変更して
我が家にあったペット用暖房の空き箱を補強して使う→ヨガマットを切って重ねる、みたいにしようかと。
固いものから不安定な物でも平気、という流れを作りたいと思って妄想中(笑) (4月3日追記)
それぞれが見えて楽しい、前足かけて楽しい、後ろ足かけて楽しいという積み重ね。
ちなみに今毛布の所(笑)
そのくらい積み重ねて乗れるようにと思っています。
まだまだ、ハーネスのつけ方も最近見直したばかり( ̄▽ ̄)
こなつの氷山はまだまだ安定するにはしばらくかかると思うけれど、
でも、積み重ねたものは簡単には無くならないなと、こなつを見てて思います。
春はもうすぐ。
植物が根を張るように、地中にしっかり土台を作ろう。
→「メリットの法則」の奥田健次先生のドキュメンタリー「ひらめきで自閉症と闘う異端カウンセラー」
このあたりでは放送がなかったので動画リンクつけておきます。
最後の子どもさんの表情の変化と親の気持ちの変化は感動します。
行動分析学、特に正の強化でガイドする。ここはペットの世界でも同じだと思います。
短期間で削除されるかも?とのこと。最初の1分半のCMと5分毎のCMは上手くスキップしてみてくださいませ。