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こなつのトリセツ

ニコニコのこなちゃん

 

春になって週末はイベントが多く朝から花火鳴りまくりなのですが、

少し嫌そうですが、前のようにパニックになることもほとんどなくなり

尻尾も一瞬下がって上げられる気合を見せています( `ー´)ノ 

 

スペシャルチーズや、「こ~な」ってママの声で「あれ?」って我に返ったり、

「一緒に居るよ~」で、「ママいるもんね…ママいる…ママいる…」って何回かアイコンタクトして、

すこ~しずつ落ち着いていく。

 

今年の夏には6歳になるという年齢と、一緒に居る5年という時間がそれを可能にした部分もあり。

少しずつでも苦手の階段を下りて来れて良かったなぁと思っています。

 

 

他にも、このところ我が家に来ている塗装屋さんへの吠えも

止めて、連れてきて、抱っこなどで少し落ち着けたら

(この間、「あれが気になってなんだかんだ」とよくしゃべるのですが(笑))

 は~ようやくぐったり~ん

廊下を区切ることでゆっくり眠れる時間ができたり。

 

 

こなつの気持ちを支える基本は、ずっと「名前を呼んでおやつ」。

チャーリードッグスクールが伝え続けている古典的条件づけで二次強化子を作るという取り組み。

 

※古典的条件づけとは、パブロフの犬での「ベルの音=よだれが出る」や「梅干の言葉=唾が出る」ような
無意識な条件反射を引き起こす学習

※二次強化子とは、生得的なメリット(食べ物や飲み物など)が一次強化子、学習して強化子になったものが二次強化子。強化子とは行動を繰り返すようになった場合に随伴する刺激。

 

玄関先に素敵なにほひ(笑)

 

ざっくりいうと、

こなつにとって「嬉しい気持ち」や「安心する気持ち」が沸き起こるような刺激(二次強化子)を作る取り組み。

この場合の刺激は、名前や「大丈夫」「おかえり」「ママ」「おりこうさん」「ほだ!」などの言葉、

その時のママの声、そしてママの存在。

 

  さくらの花びらすごいね~

こなつにとって、ママは少しは「頼りになる人」になったかな~って、ちょっと嬉しい。

 

つい先日も、季節の変わり目で胃腸を悪くしたのですが、

1回の下痢で薬調整してうまく乗り切れそうかな~と、

こういう薬や体調の調整も経験で少しずつ可能になったかな~とか。

 

少しずつママ、こなつのトリセツを理解できてきたかな、というこの頃です^^

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→具体的な工夫はそれぞれのペットさんと飼い主さんに合った方法が一番。

それぞれの「トリセツ」を考えられる基礎を学ぶ事がとても大事だとこなつママは実感してます。

まずは、犬を学ぶならチャーリードッグスクールオンラインサロンへ!

行動分析学なら青木先生の「インコのしつけ教室」を。

ハズバンダリートレーニングなら坂崎先生の「猫との暮らしが変わるレシピ」も素晴らしい本です。

それぞれの飼い主さんが「トリセツ」を1歩1歩作れるようになるといいなと思います^^

 

 

~~~福島犬猫ゆいまーるの様子~~~

又三郎君が虹の橋に行きました。

3年前に保健所から引き出し、昨年夏に心臓病で倒れてから薬でコントロールしてきました。

前日まで散歩し、ご飯を食べ、元気に過ごしていましたが、発作が起きあっという間でした。

人懐っこく、オテ・オスワリを教えなくてもできた、かわいい子。

寂しくなりました。

 

その連絡の翌日、携帯が壊れて直った最初の写真がこちら。

きれいな虹でね~

他の子たち、みんな幸せになるように頑張るから、見守っててね~!

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