犬のブリーディングと遺伝

2018年02月26日

いわきと言えば、ジュネス!

大好きな厚焼き玉子サンドとカツサンドの入った、今回はミックスをお土産で買ってきました^^

朝はこなつの散歩をして、仕事をして出発。

「犬のブリーディング」と言ってもとにもかくにも遺伝の基礎をまず知っていますか、ということ。

そう、遺伝と言えば懐かしの、メンデルの法則ですよ!奥さん!

しわありとしわなしのえんどう豆の話、覚えてます?

意外と私は好きで、一応センター試験(近々死語になる、、泣)でも生物を選択したので覚えてましたが

改めて、それが犬の命の誕生や、犬の遺伝疾患にもつながると丁寧に考えたのは初めてした。

うちの柴犬もどき

実家の酪農業の牛以外、身の回りで「動物を購入する」という機会がなかったんだと

ちょっと言い訳( 一一)スミマセン。。。

ジュネスで食べたモーニングはちみつがうまうま♡

その動物の出自を考えたり、販売者に何を聞くか、どんなことを知っておきたいかなど

その動物の遺伝情報をどれだけ知っているかが彼らの病気を事前に知り対応できたり

あるいは、その病気を予防していることを確認することで繁殖から病気を防げたり、

「知ること」で少しでも予防できることはあるのではないかと思いました。

ぜひ、今回の講師の冨澤先生のweb記事もあるので読んでいただければと思います。

また、繁殖や個体群管理のプロである冨澤先生のオンライン講座もあるので

興味がある方は、ぜひこちら「だれちょこSuper Basic」も聴講いただくといいと思います。

私も聞いてから講座に参加させていただきましたが、

動物園水族館勤務ではないので聞きなれない言葉もありましたが

そこはとても丁寧にわかりやすく説明してくださり、かつワークも入っているので誰でもわかりやすいですよ^^

めちゃくちゃ楽しみです♪

動物福祉に基づいた動物園や水族館での飼育や繁殖の研究や経験の蓄積は、

特にエンリッチメントやトレーニングなどで、家庭のペットにも活かせることが多いのではと最近思ってます。

家庭動物のQOLを上げるためにできることを1つ1つ伝えて行きたいです。

→犬の学校7回目の遊びの話も無事終わりました^^

肉肉ランチ♪

なんで家庭動物に遊びが必要なのか、遊びで何を実現するのか、そんな話をさせていただきました。

後半は、注意すること、どんな感覚に訴えるものにするのかなど意識する基礎が分かれば

ご家庭で応用できるエッセンスだけお渡ししました。

応用してそれぞれの家庭で楽しんでいただけたらなと思っています。

次回の犬の学校は4月後半以降予定です。散歩会が先になるかもです。

また近いうちに告知しますのでどうぞよろしくお願いいたします。

さて、次回はこなつの体重測定がめちゃくちゃ役に立った話を書く予定です～

一週間以内に書きますね～(有言実行予定(笑))

柴犬風こなつの飼い主でペットサービスもごせのペットシッター・アニマルトレーナーです。犬、猫、うさぎ、鳥などの在宅でのお世話をしています。チャーリードッグスクール認定ドッグコミュニケーションインストラクター。趣味バレエ。

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