春です。水仙です。
見えます?白鳥の北帰行も始まりました。
あんなに寒かったのに、今日は20℃( ゚Д゚)
この気温の変化について行くのが厳しい、中年の飼い主&犬です。。。
こなつの散歩後の足ふきですが、
拭かれたくなければタオルの上を歩くだけでもOKのルールで
「足拭くよ~」で近くで待っててくれる時のみ、足ふき→クリック+おやつで拭いています。
この間、公園にあったソフトボールで遊んだよ♪
逃げ道を作って、こなつが「拭かれてもいいよ」と思える時だけ拭くようにしていたら
どんどん拭かせてくれる日が多くなって、今は嫌がることはなくなりました。
嫌だと、クレートに逃げたり、部屋の隅に逃げたり、隠れたり、
どうにかそれをやらせないように、動物って頑張りませんか?
それを追いかけて行って、やろうとすればするほど、どんどん逃げるようになって、
逃げるだけでなくって、手を伸ばすだけで唸ったり、吠えたり、咬んだりするようになりませんか?
人が何気に、悪気なくやっていること。
汚いから、ばい菌が入るから、薬を飲ませなきゃ、○○しないと…ってやっていることが
いつの間にか動物を追い詰めていることがあるなぁと。
ましてや、リードで固定されたり、小屋やケージなどの入れ物で逃げ場所がなかったりすると
余計に「自分を守ろうとする行動」で、かつ「人への攻撃になってしまうもの」は出やすいように思います。
リードで引っ張らないことも、そう
まずは、人も犬も逃げ道があるって大事ではないですかね。
いい意味で「今日は、いっか」っていう。
その上で、どうしたら嫌じゃなくなるかを考えたり、学んだり、焦らず取り組んだり。
イライラしないで、ゆるゆると、「そのうちできるさ」くらいで行けるといいなと思っています。
四葉のクローバー見っけ^^
見つけようと思ったら見つかる四葉のクローバーみたいに、
動物への負担少なく、少し楽しくできる方法は、探そうと思うと見つかると思いますよ^^
私が学ぶのはチャーリードッグスクール、オンラインサロンがおススメです^^
そして、私が学んだことをお伝えしている「犬の学校」は次回4月20日頃予定です。
また、行動分析学の先生である青木愛弓先生のハズバンダリートレーニングの記事も是非読んでくださいませ~。
→先日、私の大学および大学院の恩師、千葉悦子先生の最終講義でした。
難しい言い方かもしれませんが、「なりゆきまかせの客体から、みずからの歴史をつくる主体」(ユネスコ「学習権宣言」)の過程の法則の解明に尽力され、特に女性の自立やその諸契機や条件を明らかにする研究をされた先生です。
「女性の自立」は、いわゆる弱者であった女性が自らの手で自分の暮らしを変えていく過程でもあり、そこにはそれを支える契機や学び、仲間がいます。
私は、動物たちの「声なき声」に耳を傾けよう、彼らの福祉=動物福祉を叶えようと尽力できる人が一人でも増えるような、そんな契機や学び、そして仲間を提供したい、飼い主さんたちが、なりゆきまかせではなく、みずからの手で自分とその家族を守れるような、そんな学びを提供していきたいと思っています。
いつまでも、私は先生の偉大過ぎる(笑)背中を追い続けていきたいです。
心から尊敬する、大好きな恩師の退官に寄せて
柴犬風こなつの飼い主で ペットサービスもごせのペットシッター・アニマルトレーナーです。 犬、猫、うさぎ、鳥などの在宅でのお世話をしています。 チャーリードッグスクール認定ドッグコミュニケーションインストラクター。 趣味バレエ。
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