いつものこなつの散歩コースに巣立つ前のカモ親子がいて、
通常はスマホの画面を拡大しないと撮影できない距離にもちろんいて。
当然ですが、こなつが万が一カモを獲るといけないので、もちろんこなつも距離を取っていて。
この、毎日のこなつの川遊び場は毎年数組のカモ親子が子育てをしており、
この間ずっと、カモ親子に近づかないように伝え続けた結果、
興奮して獲りに行こうとすることは今のところありません。
でも、100%はありえないので、もちろん近づかせませんけど。
で、先日、すごく困ったのが、離れたところで川遊びをしていたら
どんどんとカモ親子の方からこちらに向かってくるという事態(-_-;)
「こちらには人と犬がいますよ~~~!こないほうがいいですよ~~~!」と一応言ってみる(^▽^;)
しかし、止まることなく餌をとりながらわらわら・わらわらやってきて…
びっくりしたこなつは逃げ腰で逃亡…
もちろん、逃げる先は私が誘導…
かく言う私もプチパニック(-_-;)
その時、近くを通るカモの動画は下に貼っておきます…
こっちだよ~とこなつに声をかけてこなつはカモから離してます…
ママ、びっくりして疲れたね…
去年も子育てしてたカモなのか?!人も犬もあまり警戒しておらず、
警戒させるために大きな音を出すとか、もっとしたほうがよかったかな?と後から思ったりしますが、
大きな音はこなつがびっくりしちゃうのでダメなんですよね…。
まあ、距離を取ればいいか~とは思うのですが、あまり近くにこられるのも困るなと思った出来事でした。
で、思い出したのが「くるかも」。
先日、師匠の夏目先生がツイートしたのを読んで気に入った、動物園のふれあいについてのこちらの記事。
触ることが絶対ではなく、動物の側に近づくか近づかないかの選択肢を作る「くるかも」は私も賛成。
ぬいぐるみのような存在ではなく、命があり、その個々の命に選択権があることを
ふれあいたい側がもっと意識した上で行えるといいなと思います。
で、カモは野生動物なので、もっと距離があるといいなと思うわけですが(-_-;)
先日は、トレッキングコースを散歩中に野ウサギに会いました。
トレッキングの時に熊鈴は必携していますが、
熊鈴のように穏便な方法で野生動物との距離を取れるといいなと。
逆に、ペットは近づいて来てほしいじゃないですか。
動物園動物は、野生ではないけれどペットではないので、うまく言えないですが「そこそこの距離」感がやはり大事で。
そんな住まい方の違う動物との関わりの中で、動物自身が「近づきたい」と思ったり、「距離を取ろう」と思う方法が、
無理やりではなく、動物が無理なく距離を選択できるようにガイドできるといいなと思っています。
鴨の親子2018
先日、犬の学校2018の3回目でした。
犬のボディランゲージについてでした。
参加された皆さん、お家に帰ってから自分ちのペットが実は結構色々伝えようとしていることに気づいたようですよ。
そして、彼らの意思を尊重したうえで、
毎日の、しなくてはならないお世話は受け入れられる、できれば好きになる練習ができると良いなと思っています。
次回7月19日(木)では、そんなことも含めて、病気やケガ、老化への対応についてお話しします。
犬の学校の日に食べたパフェ、美味しかったです^^
またゆっくりお話ししましょうね♪
柴犬風こなつの飼い主で ペットサービスもごせのペットシッター・アニマルトレーナーです。 犬、猫、うさぎ、鳥などの在宅でのお世話をしています。 チャーリードッグスクール認定ドッグコミュニケーションインストラクター。 趣味バレエ。
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