何を見つけたんだか。
鼻がよく動いて、また何か見つけた様子…
あるお友だちに聞いたところ
「最近におい嗅ぎできないわんこさん多いのよ~」って。
こなつでは想像もできないことですが、
生まれた場所、育った環境で、そのわんこさんのデフォルトの設定は違うわけで。
例えば、こなつは保健所で保護されるまではたぶん野良の期間があった子。
○人は怖いものだ
○外で暮らすものだ=排泄も寝るのも外ですること
○自分の安全は自分で守るものだ
○自分でご飯は探すものだ
というのが彼女の常識だった。
でも、ブリーダーなど室内で人に育てられた子は真逆が「ふつう」の子もいる。
「こなつちゃんはがさやぶが好きねぇ」って言っていただきますが、一応、普通の道路も歩きます(笑)
でも、人が多い公園は怖いし、人が多い道路も面白くないし、
においの嗅げる土があるところに行くのでどうしてもがさやぶ率は高くなります。
で、本日シャンプーをしたのですが、シャンプーも
しない方がいい、した方がいい、するなら○日で…とあれこれ所説あるわけですが、
こなつの場合
○がさやぶと川に入るので毛の中に土や埃が入っていて汚い
○でもあまり洗いすぎると乾燥してかゆくなる
の2点を考慮して2~3週間に1回自宅シャンプーです。
と、その子その子で歩いている場所も、暮らしている環境も違うので合うものは違うと思うのです。
犬と暮らす、というよりは、こなつと暮らす、ということ。
「○○すればいい」といった応急処置的なしつけ方や飼い方を多く見かけますが
必要なのは応急処置ではなく、オーダーメイドに考えることだと思うのです。
犬それぞれ。
犬の世界も方法論ではなく、きちんとその子その子の思いを大事にするようなしつけや飼い方が広まるといいな。。。
はみがきも、すっかりガジガジして少しずつブラッシングができるようになりました。