すっかり空は秋の空ですね~夕方ずいぶん過ごしやすくなってきました。
こなつの散歩コースには、挨拶をしたり、立ち話をしたり、こなつにおやつをくれたりするお家が何件もあり
散歩に行くと、いろいろ停留所があって、こなつのおやつだけではなく野菜をもらったりすることも。
結構前からそうだったらしく、過去記事を見て笑ってしまった→3年前のあさんぽ
で、今朝。
遠くから「パーン!!!」という花火の音。(たぶん果樹の鳥よけ??)
家ではチーズなどで花火を乗り切れるようになったものの、外ではなかなか回復できないこともあって。
今日は、朝も早かったし、すごく楽しくひとり離れて遊んでるときだったのでショックだったみたいで
「帰る!」って急いで帰り始まったのですが…
こちらからの声掛けでパニックも少し収まって、
でも急ぎ足で帰りたい気持ちはなかなか収まらなくていたところ、
「こなつちゃ~ん!」
助けてくれたのはご近所のさくらママ。
さくらちゃんという13歳の柴犬の飼い主さん。
「ちょっと待っててね~!おやつ持ってくるから!」
もうこの瞬間に花火の音なんて、聞いたことも忘れてる(笑)
しっかりしてお座りして待って、
おやつをいただいて、すっかり緊張が抜けて。
私がさくらママと雑談する間、伏せて待ってました(*´▽`*)
こなつの怖いことを乗り切ろうと思う時、どうしても家の中だと私が対応しなくてはならなくて、
それは外に出ても「私がこなつにとって怖いことを乗り切れることをできないと」と
どこか気を張っていたなぁって。今日思って。
さくらママみたいに、こなつにとって「怖いことも忘れるくらいワクワクすること」を出せる人は
近所や散歩道やお友だちや、意外とたくさんいるのかも、と。
あんなに人が嫌いで、怖くて仕方なかったこなつにとっては、とてもすごいことだなぁって^^
なんかうれしいぞ~(*´▽`*)
さくらママは、月に1回くらい私たちの散歩で通りかかった時におやつをくれるのですが、
こなつはさくらが大好きで、しかも「こなつちゃーん!」っておやつもらえて、
大好きな大好きなママさん。
その大好きなさくらママがおやつをくれる>花火の怖い気持ち
花火の怖い気持ちに拮抗するすごくワクワクする気持ち。これがこなつを支えている。
これこそ、名前を呼んでおやつの力なのだ!と改めて思うのです。
注)名前を呼んでおやつ、とは、(名前⇔おやつ)がいいものになる古典的条件づけで、
名前を呼ぶ人⇔おやつで名前を呼ぶ人もまたいいものになることもできるもの
詳しくはチャーリーママのブログ「私は社会化のドッグトレーナー」をどうぞ^^