犬用品のブランド、Free Stitchの「里親応援企画」で首輪をいただきました。
上記サイトで必要なことを記入し、メールで送ると1週間かからず送っていただけました。
素敵な首輪をありがとうございます。
磐梯スノードッグスでフリーステッチのことを教えていただいて、応募することができました。
こなつは保健所で保護された犬です。
年齢や家族歴、今までの育ってきた経過や病歴などがわかりません。
先住のミルクも保護犬で、うちに来て2ヶ月で心臓病の発作が起こり、
初めて心臓病だったことがわかりました。
保護犬であるがゆえに、これまでのミルクの生活の様子が全くわかりませんでした。
だから、食欲や体調の変化が一過性のものなのか、体調不良なのかの判断が難しかったです。
そういう難しさはあると思います。
また、ミルクもこなつもすごくかわいかったであろう子犬時代を知ることができない…
というのが飼い主としては悔しいです。
保健所の方に教えていただきましたが、
我が県では年間300頭の犬が保護され、譲渡されるのが100匹。
それでも震災以降増加してのこの数だそうです。
しかも、悲しかったのは、病気になって面倒が看れないからと保健所に連れてくる飼い主さんも少なくないとか。
保護でも、購入でも、どんな形で犬を迎えたにせよ、
その子の命が尽きる最期まで、一緒にいて欲しいと私は思います。
それがどんなに悲しく辛い別れだったとしても、です。
このいただいた首輪に「Welcome home!」「I’m home!」と刻印されています。
帰ってきて良かったと思える家にしてあげたいと思います。
いただいた真新しい皮の黄色い首輪が、
色あせてこげ茶色になるまで、たくさん出かけて、たくさん遊んで、
いっぱい楽しい思い出を作っていけたらと思います。
もちろん、犬を飼いたいと思う方が、私たち家族の様子を見て
保護犬を選択肢に入れていただけるなら、何よりだと思っています。