「もごせ」は、福島弁の「もごせぇない」(かわいそうなくらいかわいい、愛おしい)が由来の、飼い主さんがペットを飼い始めた時の「もごせぇない」という気持ちがずっと続くように、サービスを提供しつづけたい、という思いで始めました。
ペットとの暮らしは楽しいことも沢山ありますが、悩むこと、困ることもあります。我が家のこなつもペットホテルなどでケージに入れておくと吐いて体調不良を起こすので預けられません。でも、やはり冠婚葬祭や出張、自分が病気になった時など、誰かに助けてもらいたいと思うことがあります。
そういう時に手を差し伸べられる専門家でありたいと、もごせをオープンしました。
家族だけで抱え込まずに、今よりも楽しく幸せなペットとの暮らしを一緒に考えていくことで、全ての家庭が終生飼育、ペットを見送る最期まで一緒にいられるようにサポートしていきたいと思っています。
日々のもごせからのお知らせを載せてます。
https://www.facebook.com/mogose572/
2012年、我が家にこなつが来た日からのいろいろを綴っています。
2018年7月にgooブログ「いちにっ散歩」よりお引越し
2018年10月ライブドアブログから新しいこちらのホームページのブログにすべて載せてます。
ブログよりマメに発信できるツールとして使ってます。
https://twitter.com/mogose572
https://www.instagram.com/mogose_suzuki/
通称「こなつママ」こと鈴木奈緒子です。
私は、北海道河東郡士幌町の酪農家、母親は保育士の家庭に生まれ育ちました。
小さいころから、牛、馬、うさぎ、にわとり、犬、ねこなどの動物に囲まれて暮らし、特に小学校1年生の時に拾われてきた犬「リリー」は放し飼いで呼べば飛んできてくれる、大事な大事な友だちでした。
大学進学で福島に来て、結婚をし、普通の家庭生活を送ってきましたが、東日本大震災が起こり、最も私が焦燥感にさいなまれたのが、避難地域で家族と離れてしまった動物たちのニュースでした。震災直後の物のないペットショップで一式そろえ、ないガソリンで保健所から連れてきたのが先代の「ミルク」でした。ミルクは癌で1年で亡くなりましたが、震災後の不安な日々をミルクに私はどれだけ救われたか知れません。
ミルクが亡くなる時に私がした約束は
「あなたのような犬たちをもっと救ったら、あなたに胸張って会いに行くから」。
ミルクとの約束通り、すぐに保健所からこなつを迎えました。
こなつは、野良だった期間があったせいか、人も人が発する物音も、乗り物も何もかも怖い子でした。こなつがどうしたらもっと幸せに生きて行けるだろうかと悩み、犬について、動物について、学びを深めていくきっかけになりました。
怖がりのこなつでも、私が怪我や病気、旅行に行くときに世話をしてもらえる専門家が欲しい、飼い主が孤立しないで支えられるサービスであり、「こなつをお願いできる」を基準にした繊細な子でも依頼いただけるサービスを提供していきたいと思い、「もごせ」を立ち上げました。
開業準備として、チャーリードッグスクール夏目真利子先生に師事し、犬や動物について学んでいます。そして、これからも学びは続きます。
開業に際し、たくさんの方たちにご支援、ご助言いただきました。
たくさんのご家族に信頼していただけるサービスの提供に努めてまいります。
今後とも、ご指導のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
福島大学行政社会学部応用社会学科卒業
福島大学大学院行政政策科学研究科修了
一般社団法人日本ペットマッサージ協会ペットマッサージ アカデミッククラス修了
一般社団法人ペットシッター協会ペットシッター士
愛玩動物飼養管理士1級
チャーリードッグスクールアドバイザーコース修了犬の学校認定講師
チャーリードッグスクール認定ドッグコミュニケーションインストラクター