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誰のためにそれをするのか

今日は予定が変更になったので急きょ家族で雪の米沢へ。

 

 

 

 

 

 

ごろすり~ん

 

 

 

 

 

 

 

雪とボールの組み合わせでは転がらないわけにはいかない…という不思議(笑)

我が家の冬の風物詩です(笑)

 

いろいろなお世話やケアをする時、それが必要かどうかを確認することがあります。

今は医療が発達しお薬も内服薬、点耳・点眼・塗薬くわえてサプリなど多様にありますし、

ブラッシングや目やに取り、耳掃除、歯磨き、肉球ケアなど。

漢方や鍼灸・マッサージなどの東洋医学、ホリスティック、メディカルアロマなどなどなどなど。

 

ペットを取り巻く医療やケアは年々増え、

身近な手に届くところにたくさんの選択肢が生まれています。

 

 

 

 

 

 

多分、椿(山茶花と間違えやすい…)

 

病気になったり、どこか悪いところが見つかれば

できる限りの手を尽くしたいと思うのが飼い主の心情でしょう。

とてもよくわかります。私もかつてそうでした。

 

先住のミルクの時、心臓と腎臓に病気がありましたが、

最後はガンで亡くなりました。

心臓の薬を飲むのが大嫌いで、予防のために飲ませていた薬は

毎日嫌な思いをしてまで飲む必要があったのかなと未だに思います。

 

 

 

 

 

 

 

カフェに寄った時。

カートで待っててもらう間は美味しいものが出てくるので真剣(笑)

 

ペットの暮らしは、人の暮らしとは全然違います。

人は、学校や職場に行ったり、テレビやインターネットをしたり

友人や家族と外食をしたりといういろいろな刺激に触れる機会があります。

でも、ペットにとっての世界は、外出しなければその部屋の中だけになります。

飼い主さんたち家族とのやり取りとその部屋で起きることが全て。

 

 

 

 

 

 

その部屋で、安心して楽しく嬉しいことが多い暮らしであれば

彼らの世界は、そういうもので溢れますが

恐かったり嫌なことや苦しいことが多いのはとてもストレスの大きい世界になります。

 

病気を治すために…とあれこれした結果

例えば、体にいい食べ物を、と新しいものを食べさせて

胃腸障害やアレルギーを起こすなど、

かえって病気を複雑にすることすらあります。

 

予防という名のもとに無理な運動をしたりすれば

ヘルニアや関節痛など別なけがを誘発することもあります。

 

 

 

 

 

 

そして何より、大好きな家族が笑っていること。

「大丈夫だよ」「大好きだよ」と安心や安全、リラックスを提供してくれること。

それに勝る免疫活性、病気予防は絶対にありません。

一番の特効薬だと思うのです。

 

いろいろやるのが悪いというわけではなく、何事もほどほどに。

 

そして何より、

「誰のためにそれをしているのか」

「本当にこの子にとって必要なことなのか」を

今一度考えてみてほしいなと思っています。

 

 

 

もし今、嫌なことが増えているなら、嫌なことはいったんお休みできないか、

お休みしたうえで、好きなことにできるように一緒に練習しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

ペットの一生は本当にあっという間。

だからこそ、一緒にたくさん笑いあって過ごしたいなと私は思っています。

もし、笑えないくらい辛い時は、いつでも相談くださいね^^

 

年末年始、無休ですので^^

 

あ!年明け1月22日座学やります。イベントの詳細はこちら

10時~12時15分 ウィズもとまち小会議室 参加費2千円

「ペットとの暮らしのいろは」という座学で、

テーマはペットと仲良くなったりお世話が上手くいくコツ、です。

 

 

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