我が家のお姫様、昨日の朝散歩の後、食欲なく、おかしいなと思っていたら嘔吐。

しかも単発の嘔吐じゃなくて、2時間おきに6回。

水も飲まない、ご飯も食べない、薬を飲ませても吐いたので、急きょ病院に行ってきました。

原因は、やっぱり「療法食」。

ストルバイトの結晶がおしっこから出ているので、療法食に切り替えて1か月に満たないですが、

療法食をあげるようになってから、不自然なげっぷをしたり、完食しなくなったり、

とにかく食べるとあまり調子がよさそうではありませんでした。

でも、結石が出来てからでは・・・という思いもあって続けた療法食。

結石の療法食は、マグネシウムなどを制限するために油っぽくなっていて、

かつ、水を飲ませるために塩分濃度を高くしてあります。

それが、じわじわと胃を悪くする原因になっていました。

病気の心配をしてあげている療法食で別の病気になるという悪循環。

療法食の油分を抑えたものもあるのですが、それでも胃が悪くなる恐れはあるので

別の方法を、ゆっくり探っていこうと思っています。

ま、その別の方法は長くなるのでまたの機会に。

注)もちろん、療法食で結石を健康的に抑えることができる子もたくさんいます。

だからこそ、病院で一番に勧められるのが療法食なのだと思います。

しかし、こなつにはその食事が合いませんでした。

個体差がありますので、一概に療法食すべてを否定するものではありません。(2012.4.17修正)

  「なんだか元気が出なくてね」

今回の胃炎では相当回数嘔吐を繰り返したので、昨日はかなりぐったりしていました。

今はずいぶん良くなって、朝食も完食しました。

昨日の夜はぐったりして、ふらふらしながら甘えてきて、ずっとくっついて離れなかったのが

かわいいやら、かわいそうやら、いろんな気持ちで、なんだか疲れました。

こなつに合った方法を見つけてやらないとな、と思いつつ。

もっと私がこなつの体調をしっかり見てやれていればな、とも思って。

反省です。

元気になったらお出かけしようね。

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鈴木奈緒子（ペットサービスもごせ）

柴犬風こなつの飼い主で ペットサービスもごせのペットシッター・アニマルトレーナーです。 犬、猫、うさぎ、鳥などの在宅でのお世話をしています。 チャーリードッグスクール認定ドッグコミュニケーションインストラクター。 趣味バレエ。

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