こなつのお友だち、ご近所猫のちゃちゃが亡くなりました。
もともと、ごみをあさる野良猫だったちゃちゃに餌をあげて半野良、半飼いネコとして世話をしていたのが
こなつにおやつをくれる近所の定食屋さん。
おじさんから肉をもらうのを待つひとたち
おじさんがみんなに分けてくれる。だからみんなで待つ。
そんなことを続けているうちに、猫に興奮するこなつが興奮しないで一緒に入れるようになったのがちゃちゃ。
待ってる間にちゃちゃにブラッシングをするのがいつもで。
ブラッシングがうれしくて、私を見るとにゃーって返事して近づいて来てくれる。
背中のここが好きなんだよね~
ゴシゴシ、ゴシゴシって言いながら、顏から頭からお腹も背中も全部。
「ゴシゴシするか~!」って言うと「にゃ~ん」ってすり寄ってきてくれて。
たまに間違ってこなつにすりすりしちゃって、こなつがびっくりするっていう(笑)
たまにこなつが近づこうとするとエアー猫パンチが飛んだっけ
数日前の朝、こなつとの散歩の時におじさんに会ったら
「ちゃちゃがもうだめかもしれない。ふらふら歩きながらどっかいなくなった。」
「近所を探してるんだけど見つからない」って。
そのままとりあえず散歩してたら、こなつがすごい勢いで廃屋に近づいて行って。
中に横たわって動けなくなってるちゃちゃを見つけました。
おじさんに連絡して、時間のあった私がこなつを家に一度連れて帰ってからちゃちゃを連れに行って。
おじさんの元に運んで。
車に駆け寄ってきたおじさんの顔が忘れられません。
その後は、おばさんになでなでされて見守られて虹の橋に行ったそうです。
おばさんとおじさんに最期いっぱい甘えて、にゃ~って返事して、
働いてるおばさんや常連さんにもブラッシングしてもらって、
「今まで一緒にいたんだ、最期はちゃんと見送ってやりたい」って言ってくれたおばさん。
ちゃちゃのいない散歩はどうにも寂しくて
もちろん若くなかったから、いつかは来る別れなんだけど
なんだか、こなつもママも元気が出ない。。。
ちゃちゃ、ありがとうね。また会おうね。
→梅雨明けだ!猛暑だ!暑いけど、暑いなりに楽しむぞ~!
ちゃちゃは、野良だから見つけてほしくなかったかな、とか、
でも、ずっと大事にしてくれたおじさんとおばさんに見送ってもらえたのは良かったのかな、とか。
動物福祉を考えるって、ワンコさん、ネコさんの生態を知って、彼らの立場でどう考えられるかって難しい。
だからこそ、学びませんか?
来週、8月3日、チャーリードッグスクール認定インストラクター(ドッグスクールモフモフ:江連先生)による座学あります^^
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柴犬風こなつの飼い主で ペットサービスもごせのペットシッター・アニマルトレーナーです。 犬、猫、うさぎ、鳥などの在宅でのお世話をしています。 チャーリードッグスクール認定ドッグコミュニケーションインストラクター。 趣味バレエ。
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