このところ、こなつの日常のお世話内容の見直し。
何年も当たり前にやってきたこと。
今までできたんだから、大丈夫でしょ?って。
思い込みは本当に危険だと青ざめているこの頃です。
例えば、足を洗うこと。
散歩で川に入るこなつはシャワーで流します。
風呂場の戸を閉めて洗ってたのですが、本当は閉まってなければ出たかったのではないか?
嫌だったのではないか?と見直して青ざめた私。
結果、
「はい、待ちますよ~」
戸を開けてても逃げもせず、むしろシャワーを待っててくれる。
ごめん、私、「はいはい~」くらいでササッと終わってた。
もちろん、待っててくれてるって意識なく…
反省して、気づいた時が一番早い、ということで。
風呂場で待てたら「おりこうさん!」、シャワーの間も待って「すごいね!」
もちろん終わったらおやつ、ジャックポット(たくさんおやつでびっくり嬉しい!)で。
そしたら、
「しばらくここにいてもいいかも」
風呂場から出てこなくなった(笑)
(同じ写真使い回しでスミマセン、これは風呂から出てこなくなった時のお写真です(笑))
(ノД`)・゜・。
もし、ちょっとでも嫌だったら、今は我慢できてもいつか我慢できなくなるよね。
もしかしたら最初の頃は嫌だったのかもしれなくて、
こなつは、日常の事で嫌だけど鈍感になって行かざるを得なかったのかもしれない。
そう思うと、今更で、本当に申し訳ないけど。
今までもこなつが嫌なことはしないように「やってたつもり」。
でも、「~つもり」は「できるからいい」になってた。
積極的に「嫌だ」って拒否してなくても、クジラ目になってたり、あくびをしたりシグナルが出てないか見てた?
例えばハーネスだって、無理やり頭を通そうとしてなかった?
(我が家、良く見直した結果、ハーネスは日によって嫌な時があることが判明。
その前の散歩に行く準備の段階から見直して、現在試行錯誤中です。)
日々の暮らしの中で、もちろんいろんなお世話はできた方がいい。
でも、それをすることで、ペットさんの「嫌だ」を無視してないか、「嫌なことをやる人」として信用を失ってないか。
オスワリして待ちますよ~(おやつくれるご近所さんの玄関(笑))
自分がしてきたことを否定するのは苦しい作業だし苦い。
でも、大事なのは、こなつがどれだけ心地よく暮らせているか。
動物はいつも正しい
答えを持っているのは私ではない、ということを改めて思うのでした。
さくら、まだ咲かないね~って見上げて写真撮ってたら
なになに?って一緒に見上げてた犬(笑)
桜が満開になるって、イヌにとってどんな感じかな?
ママとパパのウキウキをきっと汲み取ってウキウキしてるんだろうな^^
→おめさんは、ほんとにもごせぇなぃ。
イヌとの関わり方を学びたい方はチャーリーオンラインドッグスクールへ^^
キャットインストラクター坂崎先生と行動分析学でお世話になってる青木先生の本
こちらもすごく面白いらしい!我が家は今日届く予定です( ̄▽ ̄)
読んだらまた感想と共にお勧めしますが、先取りでぜひ!
柴犬風こなつの飼い主で ペットサービスもごせのペットシッター・アニマルトレーナーです。 犬、猫、うさぎ、鳥などの在宅でのお世話をしています。 チャーリードッグスクール認定ドッグコミュニケーションインストラクター。 趣味バレエ。
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