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触らないこと

草がもさもさ。すっかり夏。

 

先日まで、北海道の実家から私の母が来ておりまして、

母からおやつをもらったり、母にお手をしたり、

私や夫が仕事の間はこなつと母で留守番したりしてまして。

転がってお腹見せるくらい、こなつは母が大好き。

 

ばあちゃん!

(便宜上そう呼んでます(^▽^;))

 

私の実家は酪農で、牛だけでなく犬も猫も鶏もウサギも飼ったことがあるので

母は、動物との付き合いには比較的慣れている人です。

 

で、こなつは来客があまり得意ではなく、

むしろ、家の修理の人とかは”不審人物”認定してしまっていて

劇吠えのこともあります(-_-;)

 

母とこなつは、

もう、何度も家に泊まりに来ているし、北海道の家にも2回泊りに行っているので

お互い慣れてきていて。

こなつはもちろん初対面からワンとも吠えず、尻尾を振って近づきます。

 

青空がきれい

 

面白いなぁと思ったのは、

これだけ慣れてきても、母は自分からさわりにはいかないんですよ。

だから、こなつは安心して母に近づいて、自分から母にさわりに行くんです。

 

この書き方で、伝わりますかね?

 

「自分で触りにいかないから、犬から触りに来る」んです。

 

 

関係がまだ浅い人は、その伸ばした手が何をするかわからない。

だから、愛情を表現しようと伸ばした手が、相手に恐怖を与えてしまうことがあって。

 

犬によって、そのペットにとって手や人がどういう存在かによっても変わるし、

慎重なタイプなのか、大胆なタイプなのか、性格によっても違うけれど

相手が確認するまで、相手が「触ってもいいよ」というまで触らないというのは

ペットシッターとして仕事をする上でもとても大事にしていることの1つですが

 

こなつがのびのびと母に懐いて行く姿を見て、改めて大事だなと思うのでした。

 

なでなで

 

ちなみに、こなつは私たち夫婦に触られるのは大好きです。

でも、6年一緒に暮らしてきた私たちと、それ以外の人とではやっぱり違って、

それ以外の人に触られるのは、あまり好きではありません。

 

誰からも触られるのが大好きな子ももちろんいます。

 

でも、ペットにとって他人の手が近づくのは緊張する瞬間。

私は仕事では自分から触りに行く時は慎重に段階を経て触るようにしています。

時折、それを「怖がっている」と感じるお客様もいるようですが、

私はペットたちが、私がしたことを「怖い」と感じてしまうことを避けたい。

次のお世話が楽しみになる、そのために必要な慎重さだと大事にしています。

 

触らないことが与える安心感、多分、人である私たちが思う以上

ペットにとって大きな意味があるのではないかなと改めて思いました。

 

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→熱くなってきたので、散歩会は9月以降に延期にします~

 

母と行った梨園のローズガーデン

これからしばらく満開のようです^^

 

匂いも良くて素晴らしかったです^^

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