昨日は、チャーリードッグスクールの埼玉座学に行ってきました。
「リードワークとハズバンダリートレーニング」
ハズバンダリートレーニングは、受動動作訓練などと言われるもので
イルカやキリンの健康管理のための採血や診察などを嫌悪感なくできるようにする練習のこと。
ちなみに、こなつの歯磨きはやエリザベスカラー、塗り薬、爪切り、は、できるだけ段階を作って
苦手にならないように、ハズバンダリートレーニングを意識して行っていますが、
もっともっといろんな場面がこなつにとって楽に乗り越えられるものになるための基礎をお勉強しました。
(歯磨き続編はまた次回~上手く行ってますのよ、奥様(≧▽≦))
ポイントは「リラックス」
青空がきれいだね~
ぼ~~~~っと座ってるだけもリラックスですが、
くんかくんか、あのにほひ、このにほひ
犬が犬として、草や土、同族のにおいを嗅いで、たくさん散策してる時間も、
興奮とか恐怖とかではなく、リラックスとか楽しみ、心地よさがあるもの。
こなつが心地くリラックスできるリードワークができるように…簡単ではないですけど( ;∀;)
でも、リードでガッツンガッツン、意図して・無意識でやってたら、心地よくもなんともないわけで、
もちろん、ワンコさんの体もゆがむし、もし何らかの病気や怪我があったら…
くんか、くんか
できるだけ穏やかに、負担のかからないリードワークで、人も犬もリラックスして歩けるように(理想)
というわけで、帰ってきて実践。
「行かないでほしいところで止めて、穏やかにママについてくる」、というのをやってみました^^
止めて…
川に入りたい…
座った( ̄▽ ̄)
えっと、止めて~
じゃ、休憩します。
伏せた( ̄▽ ̄)
・・・・えっと、こういうこともあるさ、ということで
このあたりとか、あのあたりとか気になる…
しばし、お付き合い(笑)
その後、そろそろ帰りますよ~ってことで
もう一度、ママが離れて
「こっち行くよ~」を言葉ではなくシグナルで示してみたところ
ママ~!
来た^^
この顔^^ あ~かわいい♡
注)ちなみに、この時は間がずいぶん空きましたが、スムーズに止めてついてくることもできます。
リード、引っ張らなくても犬はついてくるよね、って。
「ついていきたい」「一緒にいたい」「一緒に歩いているという意識がある人」には、ついてくるよね。
ゆいまーるのワンコさんたちと付き合うようになってすごく思いますが、
「あなたは僕たちの敵ですか?酷いことしますか?」って怖いことを経験してる子たちは、まず警戒します。
大宮駅のハト
人の足の下をくぐったり、人がいても怖くないし、逃げない。
ペットを飼った瞬間に、「事実上の飼い主」にはなりますが、
犬や猫、その他いろいろなペットにとっての本当の飼い主って、そういうことではないのではないかな?
あんし~ん
ペットたちが安心して、大好きで、「一緒にいたい」「触ってほしい」って思える関係作りこそが
リードワークにしても、ハズバンダリートレーニングにしても基礎になるよね、って。
ママ!
こなつにとって、私の声は、私が触る手は、私がこなつにするいろいろなことが、
少しの不安も抱かないように。いつも心地よくあるように。
もちろん、ゆいまーるの子たちも、私のことを心地よいと感じるように。
まず、「止めるけれど、叱らない」。
どこまでも、どこまでも、それを実践と、実践を支える理論を積み重ねていけるように学び続けていきたいな。
そして、それを支えてくれる、その場を保障してくれるチャーリーママさん、スクールの皆さんに改めて感謝です。
こなつが一番の先生!ホントいつもありがとうね。
そうそう、ちょうど座学の朝が台風直撃で、こなつ地方は川ぎりぎりまで上がったりだったのですが
宇都宮あたりはぴっか~んで。
新幹線動いて助かりました( ;∀;)行けてよかった~。。。
柴犬風こなつの飼い主で ペットサービスもごせのペットシッター・アニマルトレーナーです。 犬、猫、うさぎ、鳥などの在宅でのお世話をしています。 チャーリードッグスクール認定ドッグコミュニケーションインストラクター。 趣味バレエ。
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